第1回院内報告会を開催しました
- 学術活動
3月15日(木)に第1回院内報告会を開催しました。
各部署の業務内容の紹介、現在の取り組み状況や今後の課題などを報告し、他部署間で意見交換をすることでお互いの業務をより理解しあいました。
今回は、看護部精神科、デイケア、薬剤部の報告です。
看護部精神科
「入院患者様を対象とした低体重の改善と下剤減量の取り組み」として、平成29年6月1日から開始した「ビフィズス菌製剤と水溶性食物繊維の服用で腸内環境が整い、下剤の使用量が減り、加えて体重増加が見込まれるか」についての調査結果を発表しました。
デイケア
日々の業務内容、訪問看護の様子や家族教室の開催報告などを発表し、また、メタボリックシンドロームや肥満・運動不足や偏った食事などの生活習慣の改善を目指した取り組み「ステップ」*1について事例を交えた報告をしました。
*1 「ステップ」とは、メタボリックシンドロームや肥満、運動不足や偏った食事などの生活習慣の改善を目指して、医師、管理栄養士、看護師、精神保健福祉士が患者様の健康をサポートする取り組みです。
薬剤部
服薬指導での薬剤師の役割や実施件数などを報告し、服薬自己管理・薬物血中濃度測定の充実をはかるための知見を述べました。
「院内報告会」については今後もホームページに掲載する予定です。