作業療法【7月の活動報告】
- 作業療法
料理クラブ
3階病棟の料理プログラムでは、七夕🎋が近かったこともあって「そうめん」を作りました。
七夕にそうめんを食べる習慣は中国の言い伝えが由来と言われています。その言い伝えでは、7月7日に亡くなった子どもが霊鬼神となって疫病を流行らせたため、その子どもの好物であった「索(さく)塀(べい)(中国伝来の縄のように編み上げられたお菓子)」をお供えしたところ、疫病の流行がおさまったとのことです。無病息災を祈願して索餅を7月7日に食べる習慣ができ、時代を経てそうめんに変わったようです。
また、そうめんを織姫が使う糸に見立てて「芸事が上手になりますように」と願いながら食べる説などもあります。
今回は、大葉や生姜などの薬味を入れ、とても美味しく食べることができました。