精神科

当院で診療を行なっている主な病気や状態

  • うつ病・躁うつ病
  • 睡眠障害、不眠症
  • パニック症、強迫症、社交不安症などの不安障害
  • 認知症とその予備軍である軽度認知障害(MCI)
  • 青年期(15歳~)以降における発達障害(自閉スペクトラム症、社会的コミュニケーション症、注意欠如・多動症など)
  • 統合失調症
  • ひきこもり状態
  • 適応障害(仕事や学校でのストレスによる落ち込みや不安)

当院の精神科診療の特徴

  • 2016年4月より、精神科療養病床の認可を受け、急性期の患者様の入院だけでなく、安定期に入り長期入院での療養が必要な方への対応ができるようになりました。
  • 病棟は、精神科一般病棟、精神科療養病棟に分かれております。ゆっくり静養したい方のために、個室の用意もありますのでご相談ください。
  • 当院では患者様の精神面の治療だけではなく、身体の健康を守る取り組みをしております。精神科の病気を患うと運動不足や偏った食生活に陥る場合が少なくありません。また、治療のため長期に渡って薬をのまなければいけない場合、薬の副作用で肥満やメタボリックシンドロームになる可能性も高いと言われています。こうした身体的健康を守るため外来では、デイケアで「ステップ」プログラムを採用しております。このプログラムでは、多職種間で連携を取り、精神疾患を患う患者様の肥満・メタボリックシンドロームや糖尿病などの予防対策として、運動療法、栄養指導を用いて生活習慣の改善を目指しています。
  • 近年増加傾向にある認知症に対し、患者様ご本人および介護に悩むご家族様の苦痛や負担を少しでも軽減するお手伝いができればと考え、認知症外来(認知症診断確定後の薬物治療)も行っております。
  • 精神科診断は、標準的な診断基準であるアメリカ精神医学会のDSM-5に習熟した医師が行っております。

患者様へのメッセージ

こころの病気は様々な症状があります。自分で気付きやすい症状と、自分では気付きにくく、家族など周りの人が先に気付く変化があります。『いつもとちがう』状態が続いたら、早めに相談してください。病気でない場合ももちろんありますが、病気だった場合、早く治療をはじめることにより、重症化・慢性化を防ぐことができます。
治療は薬物治療を行いながら、面接を通して人間関係の改善、社会適応能力の向上を図るための指示や助言を行います。症状が重くて外来治療では治療の効果が上がらないとき、十分な休養が必要なとき、自殺などの危険があるときには、入院治療が必要になります。
私たちスタッフは、心身の悩みに苦しんでいる方々に安心して医療を受けていただける、患者様やご家族様に安心感を持っていただけるよう、アットホームで身近な病院でありたいと考えています。

担当医師・スタッフ

医師 鈴木 雄太郎

新潟大学医歯学総合病院精神科 特任教授

専門分野 うつ病・躁うつ病、統合失調症、発達障害
臨床精神薬理学、精神科診断学、心理教育
資格・所属学会 医学博士(新潟大学)
精神保健指定医
日本精神神経学会 専門医・指導医
日本臨床精神神経学会 監事・専門医・指導医
日本うつ病学会 評議員
日本臨床薬理学会
日本児童青年精神医学会

医師 福井 弘恵

専門分野 統合失調症、気分障害、認知症等
資格・所属学会 精神保健指定医
日本精神神経学会 専門医

非常勤医師 渡邉 晴香

新潟大学医歯学総合病院精神科

専門分野 精神科一般
資格・所属学会 日本精神神経学会

非常勤医師 橘 輝

新潟大学保健管理・環境安全本部保健管理センター 講師

専門分野 不安症、強迫症、ストレス関連障害
資格・所属学会 医学博士(新潟大学)
精神保健指定医
日本精神神経学会 専門医・指導医
日本認知・行動療法学会
日本精神科診断学会 等

非常勤医師 染矢 俊幸

新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野 教授