介護療養型病床から医療療養型病床への転換のお知らせ
- 診療情報
当院では平成12年1月に介護保険指定申請の許可を受け介護療養型病床を現在に至るまで運営してまいりました。すでにご承知かと存じますが、介護療養病床は国の政策により廃止となる事が決まっております。現在は経過措置が設けられ、2024(令和6)年3月末まで期限が延長されており、介護療養型医療施設についてはこの期間内に移行等が必要になっております。
当院としても利用者様や地域の方々に支障がないよう検討を進めてまいりました結果、当院が重視する医療機関として患者様やご家族様へ適切かつニーズに合った最善となる医療・看護を提供する為、本年10月1日付けで介護療養病床(27床)を医療療養病床に転換し、2階内科療養病床39床全てを医療療養病床に統一し、地域の高齢者医療の中心として果たすべき役割を担わせていただければと決断いたしました。
今後とも地域の医療機関として医療依存度のより高い患者様への対応、質の高い医療の提供に尽力して参る所存でございます。また介護療養が必要な方々には、法人内の介護保険施設にて対応させていただきます。皆様の変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2階内科療養病棟病床数
介護療養型病床 現 行 27床 → 変更後 0床
医療療養型病床 現 行 12床 → 変更後 39床
「介護療養型病床から医療療養型病床への転換のお知らせ」も併せてご覧ください。