炊き出し訓練を行いました
- 院内活動
10月8日(火)、保存食を使った炊き出し訓練を行いました。
職員の災害・防災に対する意識向上を図るため、防災委員会が中心となり毎年行っています。
今年は、「アルファ米五目ごはん100食分」と「芋煮100食分」を調理しました。
「アルファ米」とは、炊きたてのご飯をそのまま急速乾燥したもので、5年間常温保存が可能です。お湯で約15分、水で約60分でふんわりしたご飯が出来上がります。
芋煮は冷凍食材・加工済食材・備蓄飲料水を使用して調理し、備蓄品のLPガス機器の使い方を職員で学びました。
昼食として職員一同でいただき、アルファ米は普通のご飯と変わらずに柔らかく、芋煮も体があたたまり美味しいと好評でした。
いつ起こるかわからない災害に備えて、このような炊き出し訓練は、今後も続けていく予定です。